ひとりひとりの生徒の年齢や、知識レベルを確認した上で、アルファベット、ヘボン式ローマ字などの基礎からスタートし、一般動詞の文、Be動詞の文へと学習を進めていきます。
  
同レベルの生徒が揃う場合は、スタート時には一斉授業となりますが、学習が進むにつれて、どうしても、各生徒の進捗状況には差が出てきます。その結果として、授業そのものは、個別対応となっていきます。つまり、ゆっくり繰り返し学習しながら定着を図ったほうが良い生徒には、焦らず、じっくりと！また、どんどん吸収していくタイプの生徒には、積極的に新しいことを教えていきます。

ただ、個別対応であっても、小学生の英語授業は、通常個別授業とは別枠でのコマ設定をしています。それは、小学生英語の場合、どうしても音声学習を伴うため、他の教科を学ぶ生徒とは、授業を分ける必要があるからです。